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FMV-T8140
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富士通株式会社は6月25日、企業向けコンバーチブル型タブレットPC「FMV-T8140」を発表した。同日より販売を開始する。
FMV-T8140は、12.1型ワイド液晶(1280×800ドット)を搭載したタブレットPC。液晶部分が回転できるコンバーチブル型構造により、利用シーンに応じてキーボート入力とペン入力を自由に選択できる。背面カバーにマグネシウム合金を採用することで、200kgfの全面加圧をクリアしながら、約1.49kgの軽量化と最薄部33mmを実現しているのが特徴。同社によると、A4コンバーチブル型タブレットPCでは世界最軽量とのこと。
プロセッサには、低消費電力対応のCore 2 Duo U7500を採用。OSには、Windows XP Tablet Edition 2005およびWindows Vista Businessから選択可能。Windows XP Tablet Edition 2005搭載時には、標準バッテリで約7.2時間、内蔵バッテリパック(L)を搭載することで約11.3時間の長時間稼働も可能。また、HDDの代わりにフラッシュメモリディスクも選択できる。
セキュリティ機能では、指紋認証センサーやセキュリティボタン、セキュリティチップなどを標準搭載している。
BTOに対応しており、Core 2 Duo U7500、メモリ1GB、30GB HDD、Gigabit Ethernet、Windows Vista Businessの構成で26万5000円(税別)。
■ URL
富士通株式会社
http://jp.fujitsu.com/
プレスリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2007/06/25.html
( 福浦 一広 )
2007/06/25 11:42
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